フェザーファンを作り直しました。
フェザーファンとは、セージなどで浄化することをスマッジングといい、その時に使う羽根のことを指します。
持ち手は流木に変え、
流木をサンドペーパーで磨くと木の模様が出でき、
オイルを塗ると木に息吹が戻ったように感じます、
羽根の配置は羽根も少し変わり
どの羽根がより私をサポートしてくれるかな〜と
羽根と対話する時間はとても大切
ストーンメディスンの講習会でしか着ないネイティブアメリカンの正装。
フェザーファンは空気を動かし、風をおこし、
セージやハーブの煙りで空間や人を浄化するのにいつも使います。
いつも神聖な気持ちでスマッジング出来るように
私のアウトフット(鹿皮の正装)と同じ皮を纏い
新しい子が誕生しました〜
私はネイティブアメリカン系とケルト系のシャーマニズを学んでいます。
日本と同じように、
立春、春分、夏至、立秋、秋分、冬至があり、
ネイティブアメリカンもケルトでも季節の変わり目にはセレモニー(儀式)があります。
セージ、ハーブ、ドラム、フェザーファンなども使い
4つのエレメント(火、水、土、空気)、スピリットをとても大切にしとても似ています。
ケルト系は有名なところだと、アーサー王物語に出でくるグラストンベリーやアヴァロンと呼ばれる場所で女性(女神)達が修行していました。
今でもイギリスでは女神トレーニングとして伝統が残っています。
ケルト系の方はファンジー映画に出でくるようなセレモニーなので最初は正直引くほどビックリしましたが、手放しのセレモニーなどは本当にパワフルです。
季節ごとに課題があり、
それに向き合うことで自己成長につながっていきます。
このフェザーファンはケルト系の課題で作りました。
もちろん施術にも登場しますよ〜
上記の写真はサウィン(ハロウィン)のセレモニーの祭壇です。
ケルトの伝統ではハロウィンの翌日が新しい年の始まりで、ハロウィンの時は不要な物を紙に書いて燃やすセレモニーをし、新しい意図の種(球根)を植えます。
そしてもうすぐ冬至、ユールという季節に入ります。
ユールのエレメントは空気です、
空気のエレメントなので季節のクラフトにフェザーファンを作りのです。
これからはケルト系のお話も少しずつ書いていこうとと思います。