アースデイ・ストーン・セレモニー

ベリーザソールは日本語に訳すと「魂を埋める」といいます。

簡単に言うと、イメージ的には土の中に埋まり新しい自分に生まれ変わるための施術です。

いつもは私が一人で一人のお客様に施術しますが、この日はストーメディスンかラストーンを学ばれて方がばかりだったので、

私が施術を受ける時は、施術者3名、受ける側も3名でした。

いつもの静かな感じではなく同時に別の場所でも行われていたのでその繋がりもあり、とてもパワフルでドラムやラトルの音が常に聞こえていたような記憶があります。

マッサージを受けている時、寝てるような寝てないような感じはよく体験しますが、今回はちょっとそれとは違う感覚でした。

でも受けている時に2回くらい寝ている自分を客観視していました。

隣の方の咳が大丈夫かな〜と思いながら、同時にこの人（私）寝てるわと少し離れてところから見ていた感覚がありました。

それで意識的に、せっかく生まれ変わるなら最善になりたいと思い、最善の身体をイメージして少し離れたところから新しい身体入っていきました。

ちゃんと新しい身体になれたのかはよく分かりませんが数日だるさがありました。

自覚した変化は自分で言うのもなんですが、元からわりと穏やかでのんびりした性格ですが、私なりに世の中のことについていこうと努力していました（笑）

ベリーザソールを受けて、

自分はあくまでも自分であって、他人に求めることではない。

外にばかり求めるのではなく、まず内にあるものに気づくことが大切。

頭では分かっていたつもりですが改めて、

自分に起こってる良いことも悪いことも、たとえ自分の責任ではない事も、起こる全てのことは自分が選択していたんだと自覚できました。

上手く言えないけど、

自分を中心に物事を見る、行動することに繋がるイメージです。

今までは、例えばA（人や物質とか）というフィルターを通して物事を見たり、感じたり、行動したり、時には巻き込まれたり、時には守られたりしていた感じ。

こっちの方が多少の不自由さはあっても何かあった時に誰かの責任にできるから楽かもしれませんが、

自分自身で自分を守り、自分の意思で決めて、見たり、聞いたり、行動したりするほうがフィルター越しではなく直接自分が体感できるから辛いこと、しんどい事は本当に大変かもしれませんが、楽しいこと、ワクワクすることは今までよりもリアルに体感できるそんな感じです。

（花火大会をクーラーがかかって涼しいお部屋の窓からみるより、間近で花火を観た方が臨場感があり感動が大きいと思います）

今回私はベリーザソールを通してマザーアースから大切なギフトを頂きましたので、

また関西だけの企画になりますが集まれる機会を作っていきたいと思います。