私の卒業式(ケルト③)

 

 

「セレモニーになる」という表現は、

 

そもそもセレモニーは参加するものではありません。

 

参加者も祭壇に置く植物や大切な物と同じくらい大切な存在で、祭壇をつくるけど、踊っている人、ドラムをたたく人、見ている人、全て揃ってその時のセレモニーが完成します。

 

これを分かりやすく言うと、

セレモニー(儀式)と聞くと神聖なイメージがすると思います。

祭壇に飾るものは丁寧に扱うと思います、

私たちもそのセレモニーの一部ということは、

私たち一人一人もとても神聖で大切な存在だという意味から、

セレモニーは参加するものではなく、

セレモニーになると表現します。

ストーンメディスンのジェニー先生から教えて頂きましたが、ケルトのトレーニングでも同じことを教えて頂きました。

 

 

よく自分を大切に

自分を丁寧に扱う

自分を愛して下さい

自分を好きになって下さい

と色々な人からや本などでよく耳にしていると思います。

 

私は言葉としての意味は理解出来るけど、

じゃ〜一体どうしたらいいの？と思っていました。

 

エサレンマッサージ、ラストーンセラピー、ストーンメディスンと出会ってから、インディアンや先住民たちの教えに触れる機会が自然と増えてきました。

 

その中で《セレモニーになる》という教えから、

自分を大切にすることを理解するヒントになりました。

 

それから私がする全ての施術は、

お客様はオルター(祭壇)と同じ神聖な存在だと思いながら施術をするようになりました。

 

 

長くなってしまったので、

私たちのセレモニーの様子は次のブログで紹介します。

 

 

 

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2021年4/24-25

日本では一人だけのPriestess of Avalon ちなみさんの元で、

Britannia’s Wheel of the year

ケルトの祝祭→サーウィン、ユール、インボルク、オスタラ、ベルティン、リーザ、ラマス&ルーナサー、メイボン

それにまつわる8つの季節、方角、セレモニー、女神、季節の教えや質、過ごし方などを学ぶ女神トレーニングFirst spiralの卒業式でした✨😍