インディアンの教えでるメディスン・ホイールでは、秋は西の方角の象徴です。
西のスピリットが表すものは「知恵」、
じっくりと考えて答えを導き出す力です。
その力と共に在れるよう希う。
私が学んでいるケルトの教えでは、
秋分からハロウィンまでの期間をメイボン(秋分)といいます。
地のエレメント、西の方角から大地の女神のエネルギーを呼び込みます。
自分が植えた種を育て収穫する時=自分の夢やアイデアを形にする時です。
形あるものを与えてくれる大地の女神に感謝を捧げます。
下記は地球暦の転記です。
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《【TIMES】2020/09/22 22:31
秋分(しゅうぶん)Autumnal Equinox
地心黄経180度、日心黄経0度
昼と夜の長さが同じになる「秋分」は、“暑さ寒さも彼岸まで”といわれるように、陰と陽の気が切り替わるタイミング。
3月中旬の春分から半年が経ち、上半期が終わりこれから下半期。春が種まきなら、今は結実を迎えるとき。年度の区切りでは、この半期折り返しが会社などでは中間決算とともに事業や人事の結果が出るときです。また農業では稲作など一年草の収穫のピークとともに作事の結果が出るときです。
「秋」の語源が「飽きる」「諦める」であるように、時空の流れに見切りをつけて行くことで、過去と未来の取り組みが「明らか」になってきます。「春夏秋冬」が「起承転結」であるならば「転」へと場面展開する時が「秋」の季節。
過ぎた時間を振り返り、どう次につなげるかが折り返し地点である秋分のテーマであると言えるでしょう。
(今朝の日の出)
これから夜の方が少しずつ長くなっていきます。一年を一日にたとえると春分が“日の出”に対して、秋分は“日の入り”にあたり、昼から夜へ移り変わる夕暮れ時の時間帯。
仏教では現世と極楽の間の“彼岸”として象徴していますが、昼夜を相等分する秋分に二極の中庸を感じるのは人類共通の感覚のような気がします。
秋分の太陽は地球上のどこから見ても真東から昇り、真西へと沈んでいます。この彼岸の時期に、太陽を意識しながら、身近な場所で日の出や日の入りを眺めてみてはいかがでしょうか。
太陽の向こう側に、半年後の自分が見えてきたら素敵ですね!》
振り返ってみて
この半年、この一年、
あなたは何を収穫しましたか?
収穫に大きい小さいはありませんよ〜
それでは良い秋分をお過ごし下さい。
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